本当は極楽寺まで歩く事も考えていたのですが、暑さと卵白の泡立てに時間を要した為江ノ電で極楽寺駅まで移動しました!
今回のルート
(朝ごはん)ヨリドコロ→ 極楽寺→ 成就院→ 御霊神社→ 長谷寺(休憩TERAYA CAFE)→ 光則寺→ 高徳院→(遅めランチ)m’s terrace Kamakura
極楽寺駅につきました!
駅を背にして左側(坂を上がる方向)に向かって歩きます。そうすると橋がありますので渡って左に曲がるとすぐに極楽寺が見えて来ますよ!
極楽寺です茅葺の山門がステキですね
境内は写真撮影禁止です。
今時期は元々空いている時期との事ですが、コロナの影響で本当に人がいませんでした。
寂しいですね。
拝観は無料、9:00-16:30です。
御朱印を頂いている方もいらっしゃると思いますが、極楽寺の社務所がコロナの影響で当面の間10:00からになるそうです。
宝物殿は閉鎖されています。
御朱印を頂きたい方は10:00以降でないと頂けませんのでご注意下さい。(当面の間との事。ご自身でもご確認下さい)
9月にもなっているのに季節外れの暑さで私は待てませんでした。
残念ですが、これもご縁。またお参りさせて頂きます。
Emma MEMO
極楽寺
開山は良官房忍性。
1259年に創建された。後に開基となる北条茂時が現在の場所に移転したと言われている。
元寇の際は幕府の命で異国降状の祈祷を行い、鎌倉幕府の滅亡後も国家安泰を祈る勅願所としての寺格を保った。
かつては寺域がとても広大だった。施薬院などの医療施設もあり、開山の良官房忍性は医療福祉といった救済事業や道や橋、井戸などを作る土木事業にも取り組んだとされている。
所で話は変わりますが、江ノ電に乗っていると長谷駅から極楽寺駅までの間にトンネルに入りますよね。
まだ行った事の無い方は乗った時に確認して下さい!
その坑道を極楽寺近くの桜橋から見る事ができます。
ちょうど坑道から出て来た江ノ電
このレンガ作りの坑道は江ノ島電鉄所有の坑道です。アーチの頂部に2つの要石を備えたデザイン全国的にも珍しく、今現在も建設当時の形そのままのものです。
鎌倉には本当に古いお寺も多いですが、少しずつ文明が入って来た歴史も感じられますね。
さて、極楽寺を後にしまして、成就院に向かいます。
極楽洞の見える橋を渡ったら左側に山道の方に入っていって下さい。
歩いていると右側に階段がみえます。そこが成就院の入り口です!
これは階段中腹。暑くて本当に階段大変でした
やっと到着!縁結びのお不動様がご本尊となっている成就院です。
Emma MEMO
成就院
鎌倉前期空海が護摩修法を収めた伝説の地に北条泰時が創建。
ご本尊の不動明王は、恋人と腕を組む様な形から縁結びのお不動様と言われる。
ご本尊は非公開ですが、境内に御分身が立っています。
こちらを携帯で撮影して待ち受けにすると縁結びのご利益があるとか、、、
ちなみに御分身の写真撮影はokです。近くに看板がありますのでご参照ください。私も撮影しましたが、こちらの写真は掲載しません。
行かれた方だけの特権かなっていう思いからです。ご了承ください。
成就院はコロナの影響により社務所が閉鎖されています。
お守りや御朱印は社務所にある引き出しの中に設置されていますので、ご自身でお金を納めてお取り頂く様になっています。
御朱印帳に直接書いて頂く事はできません(当面の間)
期間がいつまでとははっきり分かりませんので、直接御朱印帳に書いて頂きたい場合は事前調査必須です!
極楽寺切通しの上から望む海
じつはこの両サイド紫陽花なんです。なので、紫陽花の季節にこのルートでお散歩されるのが一番おすすめの時期ですよ。
鎌倉には他にもあるからまた紹介するね
Emma MEMO
極楽寺切通し
極楽寺開山忍性が開いた道と伝えられ、京都鎌倉間の往還路。
鎌倉・南北時代の武将新田義貞は1333年5月一族を集めて討幕の挙兵をした。各地の合戦で幕府軍を撃退し鎌倉に迫ると軍勢を3つに分け3方から攻めるが、その1つがこの極楽寺切通しであった。
今日はここまでです!
着物でのお出かけを考えている方はこちらに和服での鎌倉フォトジェニックスポットについて掲載していますのでご確認ください!
今日もお越しいただきありがとうございました!
Emma