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今回のルート
(朝ごはん)ヨリドコロ→ 極楽寺→ 成就院→ 御霊神社→ 長谷寺(休憩TERAYA CAFE)→ 光則寺→ 高徳院→(遅めランチ)m’s terrace Kamakura
長谷寺 秋の庭園
長谷寺に到着するとすぐに立派な松と大きな提灯に迎えられます。
観音山裾野から中腹に広がる境内は、四季を通じて花が絶えることがない「鎌倉の西方極楽浄土」と呼ばれているとの事です。この時期は各地で庭園のお花が少なくなってきますが長谷寺の庭園では咲いている種類があり、美しいお庭でゆったりできますよ。
長谷寺といえばこの外観!
庭園で心が和みますね
池の中では鯉が気持ち良さそうに泳いでいます
諸堂のほか鎌倉の海や街並みが一望できる見晴台があり、さらに眺望散策路に上がると遠く相模湾の眺望と共に梅雨に映える40種類2500株のアジサイが織り成すその風情が、鎌倉でも有数の景勝地と謳われています。
見晴台からのいい景色!
こちらは眺望散策路の一番上からです!
なんと眺望散策路までの道のりには誰もいませんでした。
こんなことは初めてで、そちらにもとても驚きました。
この両サイド全部紫陽花。紫陽花の時期は必見です!
境内に和み地蔵さんがいるのですが、マスクをしておられました。
早くコロナが落ち着きますように・・・
Emma MEMO
長谷寺
寺伝「相州鎌倉海光山長谷寺事実」によると創建は736年ご本尊の十一面観世音菩薩像は大和(奈良)の長谷寺のご本尊と同じ霊木から刻まれた同木異体であると伝えられている。
鎌倉時代に極楽寺を開山した忍性が極楽寺切通しを開くと、長谷寺の門前を訪れる人々が増え寺勢が発展した。武士の庇護も厚く、室町幕府初代将軍の足利尊氏はご本尊の十一面観世音菩薩像に金箔を施し、三代将軍の足利義満は光背を造った。
長谷寺は1923年の関東大震災で大きな損害を受け、観音堂の再建には13年掛かった。ご本尊の光背も長く外されていた。1991年仏師西村公朝の監修により新しく造られた。